2013奄美大島 春合宿2日目
2013年3月5日
この日からいよいよダイビング開始!
いや、それはひとまず置いといて、ね。
なにも一晩寝て気付いたわけじゃないです。奄美大島に降り立った瞬から寒い。宿にはストーブが各部屋に備え付けられています。
厚着しようにもスーツケースの長袖が入っていたところに今はスーパーファミコンが鎮座しているのだ。ああ!
このブレブレの写真を見ていただいても分かるように後ろにはストーブ、厚着。冬である。
しかし、そんなことばかりいってられないのです。ダイビングに行くのだ。マイBCを持って!
このときお世話になったショップはダイビングショップKENKENさん。リンクを張ろうとしたら繋がらなかったのだけどまだやっているのでしょうか・・・。
KENKENのガイドである荒川さんは海の男であり山の男でして、そらもう男の中の男なわけです。猟師で漁師です。そんな荒川さんは船も男前となっておりまして、どう見ても漁船なんですね。
荒川さんに連れられてショップに向かいます。秘密基地感溢れる建物でした。舵輪や鹿の角、水中銃が一面にありなんともわくわくする品が所狭しとありました。ここで着替えて海へ向かいます。
今まで乗ったボートでいちばん狭いと思います。しかしこのときはコレが普通だと思っていたし、船にトイレやシャワーが付いているわけないじゃないかと考えていました。このときは・・・
ダイビングの写真なんですけどお見せできるようなものが無いんですね!皆カメラ持って潜るのは初めてか初心者。舞い上がった砂にピントが合ったり、魚の前のゴミにピントが合ったり、カメラの腕もあるけどダイビングスキルが問題では!?といった次第。
ほら!ウニですよ!この南国に来て撮るのはまさかのウニだ!舞い上がる砂!ピンボケ!コレ何撮ってたんだって写真連発してた当時を思い出しますね。今でもピンボケ連発してる話は置いといてね。
こちらはカクレクマノミ。フレアに砂に画面が騒がしくなっております。
こちらは舞い上がった砂にピントを奪われず、余計なゴミも無い写真。私は持って行ってたパソコンにその日の写真を入れて、見返すのがこの合宿からの楽しみの一つです。
小さなパソコンの画面にみんな集まってこの写真はこういう状況のやつだ、この写真は綺麗に撮れてる、なんていいながらね。この上の写真は偶然の産物かもしれないけど当時は皆して「おー!」なんて言いながら見てたんじゃないかな?それぐらい私たちには水中写真が難しかったのです。
この日は2本潜って終了。宿に帰ってストーブで暖まるのでした。宿に帰ってからOBに手紙を書くという作業があるのですが、それは後日・・・
それでは