Lotus memories.

ダイビング、旅行、それからカメラ

2017年 嵐の小笠原 8月28日

f:id:qggywo:20171001123958j:plain

 なんでも母島というのは民間人が特に許可無く行くことが出来る日本最東端の島だそうです。で、仲間の1人がその朝日を拝みに行こうとしたらしいですね。

 

f:id:qggywo:20171001124414j:plain

 原付があればどこへでも行ける。

 

f:id:qggywo:20171001124437j:plain

 それでここは母島の最南端。

 

f:id:qggywo:20171001124501j:plain

 あと浜には小亀が居たそうで。

 

f:id:qggywo:20171001124850j:plain

 私も起床。宿で朝ごはん。

 

f:id:qggywo:20171001124935j:plain

 さ、船に乗って出航。関西を出発してから4日目にして初のダイビング。天気も良い。

 

f:id:qggywo:20171001125127j:plain

 1本目向島西鼻。オオモンカエルアンコウ。最初は珊瑚か岩かと思ってたけどよくよく見たらカエルアンコウ!おおきいなぁ。

 

f:id:qggywo:20171001125333j:plain

 少しお怒りのハリセンボン

 

f:id:qggywo:20171001125415j:plain

 2本目、蓬莱根の沈船。

 

f:id:qggywo:20171001125504j:plain この日は2本だけ潜りました。2本目が終わった後にハシナガイルカの団体がいらっしゃいました。

 

 このあとショップに戻ってお弁当を食べていたのですが、隣のゲストさんが不穏なことを…

『小笠原近海に台風が出来たらしい』

  なんと…!だが私たちはこの時点ではまだまだ呑気なのであった。数日後の影響を特に考えていなかったのでった。

 

f:id:qggywo:20171001203050j:plain

 2本潜った後は原付で北端近くの北港にやってきました。ユウゼンがいたり、エイが数引き寝てたりといった場所でした。

 

f:id:qggywo:20171001203627j:plain

 北港は昔、集落があったそうですが今は小学校跡くらいしか残っていません。鬱蒼とした木のトンネルとなっています。

 

f:id:qggywo:20171001203451j:plain

 文旦?

 

 この日は大体こんな感じ、夜は雲が出て星は見にいけませんでした。

 

 

 それでは。

2017年 嵐の小笠原 8月25日~27日

 

  

   我々は再びあの小笠原へ・・・!

 

 

 

 

 行ってまいりました、小笠原諸島へ。でも台風はもう勘弁な!

 

 私は2014年の春と夏に小笠原諸島を訪れ、今回は3度目の小笠原諸島となります。

 

初めての小笠原諸島

2度目の小笠原諸島。(未完)

 

 

8月25日

 

f:id:qggywo:20170925012233j:plain

 旅はいつもここから。ということで京都駅八条口にやってまいりました。集合はだいたいここ。

 それでは、新幹線に乗って・・・・・・とならないのが悲しいところ。回れ右してバス乗り場へ。向かうは東京だー。

 

f:id:qggywo:20170925012938j:plain

 到着。新宿でバスとお別れした後は竹芝港の近くの宿へ。人が多い、建物が高い・・・。

 

8月26日

 

f:id:qggywo:20170925013134j:plain

 一夜明けて竹芝港へ向かいますよ。

 

f:id:qggywo:20170925014041j:plain

 これが新しいおが丸かー!という気分。これから船乗るの?小笠原行くの?となんだかまだまだ実感の沸かない我々。

 

f:id:qggywo:20170925014241j:plain

 さらば曇天の東京よ!顔も知らぬ見送る人たちに手を振り、船は岸を離れていきます。

 

f:id:qggywo:20170925014528j:plain

 もちろん2等船室である。一人分のスペースが広い!テレビがある!随分快適になったものですね。私たちは船のいちばん下層の2デッキで船の外の景色を見ようと思ったら5階分くらい階段上らなければならないのが辛かったですけど。あと、どの2等船室にも窓は無くなったようですね。あと映画放送。

 

f:id:qggywo:20170925015423j:plain

 あたらしいおがさわら丸を迷子になりながら探検しております。ニチレイ自動販売機って前もありましたっけ?あれ美味しいですよね。

 

f:id:qggywo:20170925015605j:plain

 ラウンジのアップルパイは健在のようだ。

 

 

 

 

8月27日

 

f:id:qggywo:20170925020152j:plain

 5時過ぎ、おが丸から見る日の出。たまたま起きたのですが、見に来てよかった~。

 

f:id:qggywo:20170925020135j:plain

 皆さん早起きですね。レンズが曇っている・・・。

 

f:id:qggywo:20170930215821j:plain

 父島到着。雲がひゅーひゅーと流れていた。

 

f:id:qggywo:20170930215900j:plain

 そのまま、ははじま丸乗船。

 

f:id:qggywo:20170930220051j:plain

 3年ぶりの母島!あーこんなんだったなぁ、と思いながら上陸。

 

f:id:qggywo:20170930220405j:plain

 今回の宿。ペンションドルフィン。東京から遠く離れた宿ですが部屋も風呂も綺麗でした。で、我々はここに荷物を置いたり、ショップに挨拶に行ったり、原付を借りたりして・・・

 

f:id:qggywo:20170930220606j:plain

 ※現在海に向かっております

 

f:id:qggywo:20170930220635j:plain

 ※引き続き海に向かっております

 

f:id:qggywo:20170930220715j:plain

 で、到着したのは御幸之浜。この写真見ていただけるとなんとなく分かっていただけると思うのですが、なんとも綺麗なようには見えません。我々は浜にカメラを置いて海に入ってしまったのでした・・・。

 

 中は珊瑚に魚に南国といった綺麗な海でした!以上!

 

f:id:qggywo:20170930221449j:plain

 夜は星を見に旧へリポートへ行きました。その後は就寝。

 

今回はここまで。

フィン塗装レポート リバイバル

"ミューフィンばかりだと見分けがつかない。"

 

そんな気持ちでフィンに目印をつけ始めました。

 

 上のブログ記事は私が昔に書いたものですが、今回新しくフィンにペイントをしたので書いておきます。

 

 さて、基本的に昔の記事とは変わりませんが、今回はあまり使ってないフィンにワープフィンに塗装をします。

f:id:qggywo:20170920235641j:plain

 今となっては手に入れることが出来ないレッドワープ!硬さは多分今のオレンジと同じくらい。ミューフィンがそのままでかくなった感じ。水中ではぐいぐい進む優れもの。赤色復活して欲しいなぁ。

 

 次にフィン描くイラストを用意します。ちょうど今メルヴィルの白鯨を読んでいるのでクジラにしましょう。

f:id:qggywo:20170921000102j:plain

 

参考となるようなイラストなりを探します。

 

f:id:qggywo:20170921000430j:plain

 

どこか、こう、禍々しくも…

 

f:id:qggywo:20170921000510j:plain

 

カッコいい…クジラを思い描いて…!

 

 

できたのが…

 

 

 

 

……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:qggywo:20170921000710j:plain

こんなの

 

どうしてもかっこよくならんかったんや・・・

 

f:id:qggywo:20170925001616j:plain

 まず、フィンをやすりがけで下地処理をして~。

 

f:id:qggywo:20170921000849j:plain

 で、このクジラをカッティングシートでカットしていきます。

 

f:id:qggywo:20170925001605j:plain

 フィンに貼り付けて~。

 

f:id:qggywo:20170925001755j:plain

 塗らないところを新聞紙で覆って~。

 

 

染めQ エアゾール 264ml ホワイト

染めQ エアゾール 264ml ホワイト

 

  今回使ったのはこれ。

 

f:id:qggywo:20170925001833j:plain

 丹念に重ね塗りをして・・・。

 

f:id:qggywo:20170925001922j:plain

 塗り終わったら~。

 

 

f:id:qggywo:20170925230809j:plain

 全てをはがして終了!

 クジラの下にラインを追加しておきました。

 この後も裏にラインとか加えますけどこの記事ではここまで。

 

 

FDR-X3000 red filter 和歌山沈船試し撮り

f:id:qggywo:20170723103603j:plain

 こんにちはー。

これの続きです。

 

 この前、和歌山の沈船でレッドフィルターを付けたFDR-X3000を撮ってきましたのでそのまとめ。

 Adobe Premiere Proの体験版が使えたので簡単にまとめました。是非とも4Kフルスクリーンでご覧ください。

 だいたい、FDR-X3000で撮ってます。序盤の黒い魚追っかけてるところ意外はFDR-X3000です。果たして更に深いところだとどのように映るのでしょうか。

ログリフィル作るよ どこまでも

これのつづき。


 前回は再びトラベラーズノートをログブック化させました。で、リフィルも少なくなっていたのでちょろっと印刷して作っておりました。

f:id:qggywo:20170704000735j:plain

 無心で作業してたら239枚も作ってしまった。一生かかっても使い切れんでしょう...。ま、切れる心配が当分ないことはいいことで!

 

 果たして、インクの劣化は大丈夫なのでしょうか。

 

リフィルはいつものように、GIMPで。

 

f:id:qggywo:20170704001748j:plain

表面作って~。

 

f:id:qggywo:20170704001758j:plain

裏面も忘れず作って~。

 

f:id:qggywo:20170704001032j:plain

この道具たちで切って穴あけていきます。

 

f:id:qggywo:20170704000955j:plain

 完成!

トラベラーズノートに挟んだらこんな感じ!挟めてない。

 

 

 

ここまで~。

続・ログブック作るよ

ログブック作りました。

 

トラベラーズノート Traveler's note book 茶 チャ 13715006

トラベラーズノート Traveler's note book 茶 チャ 13715006

 

  それは大学1回生のとき。お、かっこいいやん!と文具屋で買ったトラベラーズノート手帳なんて使わないのに。

 完全に若気の至りでございましたね。いやー、結局トラベラーズノートは買った直後、本棚に投げ込まれることになりました。

 そして、大学2回生の末あたり、ダイビングログを適当なノートに書いていた私はトラベラーズノートをログブックに変えようと思いました。

 

 これが、そのときのブログ。懐かしや。リンク先のブログは私のものではありませんが、この記事は私が書いたものです。

 

 あの頃から、じわじわとダイビング本数も増え、一冊のトラベラーズノートには収まらなくなってきました。次のログブックどうしようかと思っていたところ…

 

 こんなの出てるのよ。買ってしまったね。廃版とか国内未発売とか限定版って弱いよね?革製品とダイビングの相性は最悪だというのに。

 

 f:id:qggywo:20170619214335j:plain

 増えた。下がオリーブ。上がブラウン。

 

f:id:qggywo:20170629220101j:plain

中身にシステムバインダーの金具取り付けて出来上がり。こうしておくことで、バインダー金具外したら通常のトラベラーズノートに戻すことができます。

 

f:id:qggywo:20170629220134j:plain

 あと、リフィルも自作しているのですが、原版のファイルを無くした?ので作り直した。これ、切り分けるの結構めんどくさいんですよね。

 

そんな感じで。ここまで。

 

 

FDR-X3000 red filter 改造しました

こんにちはこんにちは。

 今日はアクションカムにレッドフィルターを適用する改造についてです。

 

  最近流行り?のレッドフィルター。GoPro用は純正、サードパーティ製たくさんあるのですが、悲しいかなsonyアクションカム用のレッドフィルターはほぼ存在しません。

 

Actioncam-Produkte - Magic Filter Shop

 ほぼ、ということであるにはあるのです。上のリンクから商品を見ることができます。このグループではその他多くの中華GoPro用のレッドフィルターも出しているようで、なかなか珍しいですよね。

 しかし、サンプル動画の海の色味がなんだか想像してた感じじゃない...。果たして、フィルターの問題なのかカメラの問題なのかよくわからなかったのですが。

 

今回新たに改造したのはFDR-X3000用のレッドフィルターというか、そのハウジングのmpk-uwh1用になります。

 これ。

PolarPro GoPro Hero4/3+ レッド・フィルター 40m P1001

PolarPro GoPro Hero4/3+ レッド・フィルター 40m P1001

 

 に、これをつけたい。

 

 なんとなく想像できるようにサイズが違います。内側の枠を削り取ってなんとかmpk-uwh1にはまるようにしたのが下の動画です。

 この動画は2016年に撮影したものです。浅場でフィルターを使ったので赤色が勝っている部分もありますが効果を見ていただければと思います。

不具合、改善したい点として、

・内枠の削りが不十分で時々映像に黒い枠が写り込む。

・フィルターを止める方法として輪ゴムで固定していたが、はめ込めるだけにしたい

といった次第で、今回この2点を改善しました。

 

 

f:id:qggywo:20170619210302j:plain

 削った後のフィルター(レッド

 

)と削る前のフィルター(マゼンタ)です。偶然にも上下の枠はほぼぴったりで調整程度にやすりがけをしただけでmpk-uwh1にがっちり嵌まり込むことがわかりました。そうすると左右の枠なのですが、こちらもギリギリまで削り込むことでmpk-uwh1にはまる幅を確保することができます。

 f:id:qggywo:20170619210355j:plain

 そうして、こちらが装着図なのです。ダイビング中に外れることのないような固さではまっています。

 

 そして先日、RX100M5発登板の折にこのレッドフィルターも試してきてきたのです。しかしながら、現在4Kを編集できるソフトが手元にないので効果をお見せすることは出来ませんが、結果は概ね良好でした。

 

 

 それでは。